市政の動き−議会&市政報告
【13.02.04 県道にある通学路
3箇所で、近くカラー舗装を実施
昨年4月、京都府亀山市で、集団登校中の小学生の列に自動車が突っ込み、児童2人と保護者1人が死亡した交通事故を始め、各地でこうした事故が続けておこり、大きな問題となりました。
共産党愛西市議団は、一般質問や質疑の中で、通学路の安全対策として、教育委員会と建設部が協議して危険個所を確認し対策を取るよう求め、歩道の確保や路肩のカラー舗装などの実施を提案してきました。
市は、「カラー舗装は費用がかかるので、補助金などを活用できないか検討したい」と答えていました。
今回、市は教育委員会と協議し、県道の危険個所を愛知県の「危険通学路対策」に申請し、3件が認められました。
2月2日から3月19日の間(1カ所2日間)に塗装工事が行われます。
《路肩をカラー舗装する区域》
(1)戸倉町
立田北部小学校北西の30m
(2)須依町
佐屋西小学校南東の70m(須依町地内の県道)幅50cm
(3)勝幡町
勝幡小学校西の200m