市政の動き−議会&市政報告
【13.02.04】 下村一郎の市政報告会
佐屋地区2カ所で開催
1月26日に名探団地集会所、27日にくいな公民館で市政報告会を行い、下村一郎議員が、防災と庁舎問題について12月議会の報告を行い、参加者から活発な意見が飛び交いました。
防災対策では、「難病の主人を抱えている。災害要援護者の救援対策は?」
「障害者を抱えるものは避難でもどうして避難するのか、不安だ」「FM放送といっても、ラジオのスイッチを入れておかないときは聞けないのでは」などの質問や意見が出されました。
また、庁舎問題では、「議会で予算が決まっているのに、運動しても無理ではないか」「署名を取るときは、人の集まるところなど街頭で取ればどうだろう」「最初35億円と言っていたのが42億円になった。おかしい」などの質問や意見が出ました。
下村議員は、市の災害時要援護者対策の紹介や庁舎建設費の増加の経緯や問題点などを説明しました。また、住民投票を求める「市民の会」の運動について、「市民無視の市政を黙って見ているだけだと市民無視の姿勢は変わらない」とその意義を説明しました。