活動日誌−愛西市議団

【12.09.30】「補正予算」共産党など7議員が反対

反対7人は、市始まって以来「初」

 愛西市の9月定例議会は、最終日の27日に採決が行われ、市長提出の補正予算が日本共産党3議員を含む7議員が反対するという、かってない状況となりました。
 提案された補正予算は、庁舎統合・増築予算を総額で53億に導く内容で、6000万円の地中熱空調、2億円の音響システム、行きどまりの新設道路建設など、底なしの予算つぎ込みになっていました。
 日本共産党など、多数の議員から批判が出されるなどかってない論戦が続きました。
 日本共産党議員団は「庁舎アンケート」を8月1日から実施して、市民に市の動きを明確に知らせてきました。たくさんの返信があり、たくさんの提案・批判が寄せられました。
 日本共産党のこの活動は、議会での論戦を導くもので、大きな貢献を行っています。

    しぶしぶ、市が「予算削減」の態度を表明

 議会の批判に対して市は、地中熱、議会棟の取り扱い、支所の建設などの見直しを進めることを表明せざるをえなくなりました。


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すやま初美