活動日誌−愛西市議団
【12.07.21】海部環境事務組合
震災ガレキの試験償却「ノー」と県に回答
海部地区環境事務組合(管理者蟹江町長)は7月13日、県に対して災害廃棄物の試験償却について、焼却灰の保管ができないので「試験償却が実施できない」旨の回答をすることにしたとの文書が、海部地区環境事務組合議員である下村一郎愛西市議に届きました。
文書によると
(1)7月5日に関係市町村長、地元の鍋田区長など八穂クリーンセンター運営協議会に組合の方針を報告し協議した。地元委員からは意見や質問はなかった。
(2)焼却灰の一時保管がクリアされた際は地元に説明する。
などとなっている。
また、一時保管がクリアされた場合の条件として、運搬や地元への説明、焼却灰の安全などについて説明や同意を得るよう5項目をあげている。