市政の動き−市議団の政策・見解

【20.04.27】6月議会一般質問取りやめ!?

議長への要望を届ける

議会運営についての申し入れ

4月26日現在、全国の感染者は13000人を超え、過去に経験のない新型コロナウィルスの脅威が広がっている中、愛知県でも緊急事態宣言が行われ、市民生活や経済活動にもかなりの制約がかけられています。幸いにも愛西市にて感染者は出ていませんが、一刻も早い終息をさせるためにも、三密(密閉・密集・密接)を避け、感染の拡大を押さえることが必要です。

コロナ感染症が市民に与えている影響は、議案(予算)に上がるものばかりではありません。非常事態におけるあらゆる市民の声を行政に届けるためにも一般質問は不可欠です。
二元代表制のもとチェックアンドバランスにて市政運営を進めていくことが議会の役割です。
「議員は何をやってるの」という市民からの声が届きます。
市民も議員も最大限の努力をすべき時ですが、議会の役割は、こうした非常事態時にこそ、市民の声を行政に届け、市民の命や財産を守る自治体の使命を果たさせることです。そのためにも議会の運営の在り方を下記の通り申し入れます。

⑴2020年6月定例市議会における一般質問は、実施すること。

⑵国の緊急経済対策を受けた愛西市の補正予算も専決処分にするのではなく、議員が全体像を把握するためにも臨時議会を開催すること。

⑶緊急事態宣言の期限である5月7日以降に行われる臨時議会で再検討すること。

鷲野議長は、一般質問の中止を撤回しないとの回答でした。


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すやま初美