【20.04.27】6月議会一般質問中止

真野和久議員は反対する

　４月27日、臨時議会（５月８日開催）について話し合う議会運営委員会が開催されました。
　その中で、鬼頭勝治議会運営委員長から、国のコロナ対策実務などで職員が対応できない、ウイルス感染を拡大させないため「６月議会の一般質問中止」が提案されました。採決の結果、賛成多数（賛成６、反対１）で中止が決定されました。

　一般質問とは、市民の代表の議員が市政運営をチェックしたり、市民の要望を市長に求めたりすることです。特に新型コロナウイルスで市民が暮らしや仕事に大きな不安をもっている時にその役割は大きくなっています。
　まの議員は「通常通りやれないならば、中止ではなく、質問をコロナウイルス対策に関する質問や会派代表質問の形式をとるなど検討すべきだ。しかも、緊急事態宣言がどうなるかも明らかでなく、まだ中止を検討する時期ではない」と反対しました。