市政の動き−議会&市政報告
【17.08.28】愛西市名鉄佐屋駅調査
もとむら伸子衆院議員が参加
8月12日、愛西市日本共産党佐屋西支部が名鉄「佐屋駅」調査と懇談会を計画。この調査にはもとむら伸子衆議院議員も参加しました。また地元の河合かっぺい愛西市議、加藤敏彦愛西市議、伊藤恵子津島市議と地域の皆さんが参加しました。
名鉄佐屋駅の職員は「改築については聞いているが具体的な話は聞いていない」と説明していました。調査団は県道佐屋多度線の交通量が多く、「これでは危険だ。改善が急がれる」など口々に話していました。
10時過ぎから行われた懇談会には26名の方が参加し、佐屋駅を映したビデオを見ながら懇談しました。「事故が起こる前に早く対策をうってほしい。事故が起こらないと動かないのはおかしい。」
「青塚駅で高校生の踏切事故があった。こうした事故を防ぐ対策をとってほしい。」
「ホームの屋根が短く、雨の日は屋根のあるところに人がごった返し、ホームの先に進みたくても進めない」
「寒い冬の日、気分が悪くなり、電車をおりて、ベンチで横になっていた。誰かに声をかけてほしかったのに誰も声をかけてくれなかった。苦しくて、自分から声をかけたくてもかけられなかった。しばらくベンチで横になって、なんとか必死でタクシーにのって、点滴うって、家に帰ることができた。」
「駅に目安箱のようなものがあるといいね」
「ベンチの数もふやしてほしい」
「ホームに上る道はけっこう傾斜が急なので車イスの方が大変ではないか」
「駅のトイレが和式で狭い。足が悪いので、シルバーカーも一緒に入れることができる広めの様式にしてほしい」
「名鉄の弥富駅もエレベーターをつけてほしい。階段がきつくて、海南病院へ自宅からタクシーにのっていかないといけない。値段も高くつく。」
「通路が狭くて通りにくいところがある」などたくさんの声が出されました。
もとむら伸子議員は「安全が何よりも大事です。皆様の声を名鉄にも国にも届けるようにしたいと思います」と述べるとともに、懇談会の最後に、「憲法、沖縄、核兵器禁止条約のことなど安倍政権を退陣に!個人の尊厳を何よりも大切にしている日本国憲法を生かす希望がもてる政治に変えるために力を合わせましょう」と訴えていました。