市政の動き−議会&市政報告
【13.12.28】愛西市12月議会終わる
上下水道の3%値上多数で決める
愛西市の12月議会は20日、全ての日程を終えて終了しました。
市民にとって最大の問題は上下水道料に消費税転嫁をする条例改正でした。
大企業が「史上最高の利益だった」「内部留保が270兆円にもなった」などと伝えられていますが、庶民にはあまり実感がないどころか、各種の物価がじりじりと上がってきています。
そういう中で、今議会では、上下水道料に消費税を転嫁する議案が日本共産党以外の賛成で可決されました。
「市は悪政の防波堤になれ」と反対
来年4月からは、給食費の値上、学童保育料の値上が待ちうけ、庶民の生活は圧迫され続けます。
日本共産党は「全国では公共料金に消費税転嫁をしない自治体が出てきていることを紹介し『市は国の悪政の防波堤になるべきだ』と上下水道への消費税転嫁をやめるよう」求めて反対しました