活動日誌−愛西市議団
【18.05.19】愛西市議会役員選
与党会派が主な役員独占
5月9日に行われた愛西市の臨時議会は、議長・副議長及び監査委員、一部事務組合議会議員などを選びました。
日本共産党の
「申し入れを」無視
日本共産党が5月1日に全議員に「議会運営の改善についての申し入れ」をおこないましたが、一部事務組合議員・監査委員を除く、議長、副議長、議運・常任委員長は、全会派での話し合いを行わず、選挙で、一方的に議会の役員を決めました。
□議長選挙の結果
鷲野聰明13票、
真野和久 3票、
吉川三津子1票、
原裕司 1票。
□副議長選挙の結果
杉村義仁13票、
河合克平 3票、
吉川三津子1票、
佐藤信男 1票
「議長候補は事前に所信表明を」
かとう議員が提案も反対多数で否決
臨時議会で行われた議長・副議長の選挙の前に、日本共産党のかとう敏彦議員が「議長・副議長候補は、どのように議会運営を行っていくか考えを聞いたうえで投票しては」(*他自治体で実施しているところがある)と発言し、愛西市でも行うことを求めました。
しかし、かとう議員の提案は賛成4名で否決されました。
議会基本条例を制定していても、こんなことでは愛西市議会は変わりません。