活動日誌−愛西市議団
【12.12.08】海部南部水道企業団
談合裁判「不当判決」
11月22日に行われた海部南部水道企業団の談合裁判で名古屋地方裁判所の福井章代裁判長は、「談合があったとは認められない」として原告団(13名)の請求を棄却しました。
住民側の白川弁護士は「最初から結論ありきできわめて不等な事実認定」だと批判しました。
結審後全裁判官が「替わった」
下村一郎原告団長は「証拠の中の弱点を衝いた面もありますが、証拠を総合的に判断する態度が見られない。約4年間の公判が結審する後に、全裁判官が替わって、いわば素人の裁判官が書類上で一方的に判断した不当な判決だ」と批判しています。