市政の動き−議会&市政報告
【13.07.19】新庁舎の入札は9月中旬
予定価格は38億8500万円
愛西市議会6月定例会で、庁舎統合についての住民投票条例案が否決されてから初の庁舎建設等調査特別委員会が7月8日開催されました。
委員会では、今後のスケジュールと実施設計の概要が示されました。
スケジュールについては、すみやかに入札手続きに入りたいと、7月中旬に入札の公告をし、一般競争入札ならば60日はかかるので契約は9月中旬になるとの説明がありました。
統合庁舎の増築棟建設工事は、平成27年2月完了予定です。一方、8月に方針を決定するとしていた立田・八開・佐織の支所については、手がまわらないので整備方針は12月末までに延期するとの説明でした。
日本共産党の加藤敏彦市議は、庁舎事業についての「総額はいつ明らかになるのか。支所整備について住民説明会を行え」と強く要望しました。
市の担当者は「総額については平成26年度当初予算に上げたい。支所の説明会については、パブリックコメント」ですすめたいとの答弁でした。
なお、市のホームページにアップされた入札説明書によると、
〇予定価格は38億8500万円。
〇最低制限価格は27億1950万円
〇工期 契約締結日から平成828年1月31日まで
〇入札方法 電子入札