活動日誌−愛西市議団
【16.05.15】議会運営の改善についての申し入れ
日本共産党市議団の申し入れ内容
日本共産党愛西市議団(3名)は4月25日、愛西市会議員全員に「議会運営の改善について」以下の申し入れを行いました。
議会運営の改善についての申し入れ
愛西市議会議員のみなさんへ
二元代表制のもと、市民の付託に応え、民主的で、活発でわかりやすく、市政に対する真のチェック機能を果たせるよう、以下の点について協議・実施していくことを提案します。
2016年4月25日
日本共産党愛西市議団
市議会議員 真野 和久 市議会議員 加藤 敏彦
市議会議員 河合 克平
記
一、議会基本条例の制定のための協議をいっそうすすめること。
一、議事日程は、5時以降に延長のしないよう余裕を持って組むこと。
一、本会議での質疑の制限をなくすこと。
一、本会議・委員会傍聴者用に議会提出議案を数冊置くこと。
一、委員会での審議時間・日数を十分に保障し、現地視察なども取り入れること。
一、委員会の収録テープは、公文書としてとりあつかい、公開すること。
一、委員会は、収容能力の範囲内で希望者すべての傍聴を認めること。
一、委員会視察は、鉄道移動を基本とし、添乗員、ガイドなどムダ遣いは止めること。
一、会派代表者会は無会派議員を含め行なうこと。また、一人会派を認めること。
一、全員協議会、議会活性化協議会も議員、市民の傍聴を認めること。
また、傍聴議員の発言を認めること。
一、議会役員・監査委員・一部事務組合議員などの選任は、全会派、全議員を公平に扱い、
偏った選任をしないこと。
一、議長・副議長などの任期は法・条例に基づき、「2年」などの「申し合わせ」はしないこと。
一、議会提出議案をすべて議会ホームページにのせること。
一、議会図書室の充実をはかること。
一、議会及び議員の法務政策立案能力の向上や、議会活動を円滑かつ効率的に行うため、議会事務局 の機能の強化をはかること。