活動日誌−愛西市議団

【13.12.31】放課後子ども教室の廃止撤回を申し入れ

日本共産党市議団と河合かっぺい氏

  教育委員会の事業を市長部局が廃止を決めた?

 日本共産党愛西市議団3名と河合かっぺい氏は12月13日、加藤良邦教育長に対して、市がこのほど発表した放課後子ども教室の廃止について、撤回するよう申し入れました。
 この申し入れには、日本共産党愛西市委員会子育て対策委員長の河合かっぺい氏も参加しました。
 申し入れに対して加藤教育長と水谷教育部長は、放課後子ども教室について「4小学校しか実施していない。事業評価で児童クラブ事業と重複しているということで廃止が決まった」と述べました。しかし、現在開かれている12月議会本会議の市の答弁からも、放課後子ども教室は教育委員会の管轄であるのに市長部局で廃止を決めたと思われます。
河合かっぺい氏は「わが子も放課後子ども教室に参加していて『あれをつくったよ』『これをやったよ』と楽しんで行っている。廃止を再考してもらいたい」と求めました。
 党市議団は「放課後子ども教室事業は他のメニューとは中身も目的も違うものだ。事業は、地域の方が協力しており、学校と地域との交流を進めるためにも必要な事業だ」「保護者や指導員の意見も聞かず廃止が決定されている」と再考を促しました。




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すやま初美